こんにちわ~zacca家です。
2022年4月より資産運用の実績報告を定期的にしていきたいと思います。

報告するほどの資産額はないですが。。。
運用実績の報告は、自分たちにとっても資産の現状を把握するいい機会になると思い始めることにしました。zacca家の目標であるサイドFIREを達成するためにも現状を理解しておくことが重要だと思います。
- 30代~40代の子育て世代の資産状況ってどうなのかな?
- 30代~40代の子育て世代のってどんな投資をしているのかな?
- 他人の資産運用状況が気になるなぁ?
この記事を読めば、zacca家の資産運用状況が分かると同時に、読者の皆さん自身の目標に置き換えて実践していただければ、目標達成のお手伝いができます。

がんばっていきましょ~!
目標の確認(P:計画・目標)
目標を具体的な数字と期日にすることで、より達成する可能性が高まります。
なぜなら、具体的な数値化することで、あいまいな目標が明快になるからです。
また目標までの過程や結果の測定ができるのが大切です。

漠然と「お金持ちになりたい」では達成できませんよね
まずは、zacca家の目標を確認してみましょう。
zacca家では資産形成の目標をサイドFIREとしています。
サイドFIREといっても考え方はさまざまです。
zacca家でのサイドFIREは
「50歳で食費程度の資産収入」をとしています。
総務省統計局が公表する「2020年度 家計調査 家計収支編 世帯人員別」では5人家族で9.5万円とあります。9.5万円×12か月=1,140,000円です。
では1,140,000円の投資収益を得るには。。。
- 投資収益114万円÷利回り7%=投資元本1,628万円
- 投資収益114万円÷利回り5%=投資元本2,280万円
リーマンショックやコロナショックなど暴落するときも必ず来ますし、2021年のように急成長する年もあります。
zacca家の場合50歳までという10年以上の長期投資を考えていますので、トータルで5~7%の利回りになるように定期的に調整をしながら資産を増やしていきます。
「50歳で食費程度の資産収入」=「50歳時点で1,628万円~2,280万円以上の投資信託やETFなどの資産を確保する。」に置き換えることができます。
その他のzacca家の目標
- 50歳…月に食費程度の資産収入
- 60歳…月に食費・光熱費程度の資産収入
- 定年後にただの「人」にならないようにする。
- 完全にリタイヤしても夫婦仲良く旅行に行く
上記の目標をプロフィール記事でも紹介していますので良ければご覧ください。
投資方針(D:行動)
2022年の投資戦略記事でもまとめたように、家族のNISA枠を最大限活用していきます。
年間投資額合計506万円をインデックス投資信託および高配当米国ETFを基本に買い進めていきます。
投資初心者が個別株で勝ち続けるのは困難です。zacca家でも損切りできずに塩漬けになっている日本株があります。
投資信託は積立設定で買付することで、銘柄の分散、時間の分散ができ、リスク低減ができます。
また何よりも毎日株価チャートを確認するということはなくなります。

投資信託は、ほぼ自動運転ですね
2022年投資目標額 | かふぇ | らて | うさこ | ひよこ | 赤ちゃん | 合計 |
NISA ジュニアNISA | 1,200,000 | 1,200,000 | 800,000 | 800,000 | 800,000 | 4,800,000 |
iDeco | 140,000 | 120,000 | 0 | 0 | 0 | 260,000 |
5,060,000 |
現状の把握(C:チェック)
2021年末までの投資額+2022年の投資目標額
2021年末までの投資額を「50歳サイドFIRE用資金」、「教育資金」、「老後資金(iDeco)」を分けて整理しておきます。
2021年末までの投資額 | 2022年投資目標額 | 合計(2022年末目標) | |
50歳サイドFIRE資金 | 5,450,000 | 2,400,000 | 7,850,000 |
教育資金 | 2,660,000 | 2,400,000 | 5,060,000 |
老後資金(iDeco) | 790,000 | 260,000 | 1,050,000 |
合計 | 9,300,000 | 5,060,000 | 13,960,000 |
下記記事では老後資金(iDeco)分をサイド50歳FIRE資金に組み込んでしまっていたので修正しました。

iDecoは原則60歳まで引き出せません
2022年4月現状把握
特定口座 | NISA口座 | 取得価格 | 評価額 | 損益率 | |
日本株 J-REIT含 | 1,263,120 | 707,615 | 2,112,658 | 1,970,735 | 93% |
米国株 ETF含 | 1,192,227 | 1,074,256 | 1,962,613 | 2,266,483 | 115% |
投資信託 | 0 | 1,976,977 | 1,580,953 | 1,976,977 | 125% |
アセアン株 | 6,917 | 5,949 | 15,675 | 12,866 | 82% |
5,671,899 | 6,227,061 | 110% |
2022年末の目標金額7,850,000円に対して現状6,227,061円。
達成まで残り1,622,939円となっています。

株価や為替の変動の影響も大きく影響しますね
教育資金のジュニアNISAと老後資金のiDecoの状況は下記の通り
取得価格 | 評価額 | 損益率 | |
ジュニアNISA | 2,554,597 | 3,017,905 | 118% |
iDeco | 603,038 | 858,605 | 142% |

基本的に自動運転ほったらかしです。
って、ほったらかした方が成績いいやん!

素人が個別株やったらあかん!自戒!
これから(A:アクト)
今回の報告では「50歳サイドFIRE資金」「教育資金」「老後資金iDeco」を分離させて目標設定を考え直しました。
「老後資金iDeco」分を分けたので「50歳サイドFIRE資金」が減少してしまいました。
目標額「50歳時点で1,628万円~2,280万円以上」まで遠ざかってしまいました。

目標額に到達するのは簡単ではないがあきらめずに前進します!
また2022年の投資方針はNISA枠を最大限使い切るというものです。
軌道修正として特定口座の日本株の損切をおこない、NISA枠で利回りの良い投資信託または米国ETFに買い替えることを検討していきます。そうすると投資総額は変わらないという結果になりますが。。。これからの課題ですね。

目標額に近づかないね
損益率はあがるかなぁ
これまで通りインデックス投資信託の積立設定を守りつつ、高配当米国ETFをスポット購入していくスタンスで根気強く投資を続けていきます。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
それではまたっ
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