【通信費の見直し】 年間20万円の削減に成功 3年間の軌跡紹介

家計見直し

こんにちわ!zacca家です。

今回は通信費の見直しについての記事です。

夫婦2人がスマホを使っているzacca家では通信費を見直すことで、2020年に年間約290,000円かかっていたのが、→2021年には年間約120,000円 →2022年には年間約30,000円(想定)になる見込みです。

どのようにして通信費を削減したのかを記事にしました。

この記事は次の方におすすめです。
  • 通信費を削減したい方、通信費の削減方法を知りたい方
  • 通信費が家計を圧迫している方
  • 格安スマホを検討している方
  • 楽天モバイルを検討している方
  • 他の家庭の通信費に興味がある方
  • 通信費が家計に占める割合を知りたい方

スポンサーリンク

支出の中で通信費の割合

支出の中で通信費の割合

総務省「家計調査」(総世帯)によると、2019年の電話通信料の支出額は消費支出に占める割合は4.10%となっています。

zacca家でもスマホ2台分で家計支出の約4%、ネット費用を合わせると約5%以上になっていました(2020年)。

らて
らて

通信費の割合が高い。

ほんとにお金かかっていたね

通信費の削減が必要な理由

家計には固定費と変動費があります。

固定費は住居費(家賃や住宅ローン)、光熱費、通信費、保険代など固定で払っているお金。

変動費は、食費、日用品、医療費、衣料費、娯楽費など月ごとで変動があるお金のことを言います。

通信費は固定費のなかに分類されます。

固定費である通信費を削減することで、長期にわたって継続的に費用削減の効果を得ることができます。通信費の見直しには、ある程度の時間と労力が必要になりますが、その分効果は大きく長く続きます。

一方、よく家計の節約において、スーパーマーケットのチラシを見て、できるだけ安いスーパーで買い物をするという節約がありますが、それは変動費の節約となりその時だけの一時的な短期の費用削減となります。

らて
らて

安い買い物できた時は嬉しいけど、家計の節約効果は一時的なんだね

スポンサーリンク

大手キャリアから格安スマホへ(2021年1月)

菅政権が2020年9月に発足し、看板政策の一つに携帯電話料金の引き下げがありました。

その効果で格安SIMや格安プランが各社から発表されるようになりました。zacca家ではその当時、漠然と通信費が高いなぁと感じてた程度だったのですが、夫婦で月約20,000円のスマホ代を何とかしたいと思い、乗り換えを検討し始めました。

当時、比較的新しいiPhoneXとiPhoneXSを使ってたので、機種変更せずにMNP(携帯電話番号ポータビリティ)だけしたいと思っていました。

かふぇ
かふぇ

MNPとは、今の電話番号そのままで他社に乗り換えることができるサービスのことです

楽天モバイルを検討していましたが、当時iPhoneXに未対応だったこともあり、大手キャリアから系列の格安スマホへMNPすることになりました。

格安スマホへの手続き

当時は店頭で手続きをしました。ネットでも対応できると思いますが、初めてのMNPだったのでお店での手続きとしました。

店頭の商談席から大手キャリアへ電話しMNP予約番号を入手し、スタッフに伝えると手続きがはじまりました。

が、なぜかMNPできないエラーがでていると言われました。

結果、かふぇのiPhoneXは初期不良で新品交換していたので、登録機種と実機が整合していなかったようで手続きができなかったようです。

同じイ〇ンモール内にある系列の大手キャリアのショップへ行って登録の修正手続きを済ませました。(修正手続きには2時間弱かかりました、Appleでの手続きが必要らしく平日のみの対応なので土日にこのトラブルが発生していたら、その日は乗り換えできませんので故障などで新品交換している方は注意が必要です。)

削減額は?

かふぇ(パパ)は2,980円、らて(ママ)は1,980円のプランにしました。そこに保障プランを付けたり、家族割、ネット割などがあり、かふぇ(パパ)は2,951円、らて(ママ)は1,543円になっています。

この時点で大手キャリア時代から比較して月額14,500円の削減になりました。

スポンサーリンク

さらに乗り換え!格安スマホから楽天モバイルへ(2022年1月)

スマホ代が削減されて満足していましたが、ネットのスピードに不満が残っていました。

工事不要のWiFiルーターを使用していましたが、通信速度が遅くなることがしばしばありました。

2021年の乗り換え時には系列の格安キャリアに移ったので、ネットはそのままでした。

インターネットをひかり回線に変えたいと考えていた時に楽天モバイルがiPhoneXに対応できるようになったと知り、あわせて楽天モバイルへの乗り換えを検討し始めました。

使っていた工事不要WiFiルーターの更新時期と重なりタイミングがよかったです。

データ通信1GBまで0円←(2022年秋に終了しています)

楽天モバイルはデータ通信が1GBまで0円で利用できます。家にはWiFiがありますし、仕事中は自分のスマホで大容量のデータ通信はしませんので1GBあれば十分です。

1GBを超えても3GBまで980円(1,078円)、20GBまで1980円(2,178円)、無制限で2,980円(3,278円)とプランが分かりやすいです。

スマホ代3か月無料に

2022年1月契約時には月額基本料が3か月無料でした。

国内通話はかけ放題

楽天モバイルではRakuten Linkアプリを使用することで国内通話がかけ放題になります。

2021年の格安スマホ時代には1,000円プラスして、かけ放題プランを付けていましたが、余分なプランに入らなくて済みました。

データ通信を利用した通話なので音声が悪いと思っていましたが、今のところ支障はないです。※ただし無料通話の対象外があります(0180、0570、188から始まる番号など)。

楽天ひかりが1年間無料に

2022年1月契約時には楽天ひかりが1年間無料になるキャンペーンをしていました。

通常(戸建)月額5,280円かかるところが0円とは太っ腹ですね。それだけで年間63,360円の削減になります。

2022年4月5日までの新規お申し込みで標準工事費も無料!または、他社からお乗り換えで10,000円キャッシュバックとなるキャンペーンを実施中です。zacca家の場合、工事代が19,800円(戸建の場合)必要でした。

かふぇらて
かふぇらて

タイミング大事ですね

行動力、スピード感が大事ですね。

楽天ポイント20,000付与

初めてRakuten UN-LIMIT VIに申し込んだ場合、5,000円相当分のポイントを還元されます。さらにMNPで、15,000ポイント還元され、合計で20,000ポイント還元となりました。

ひかり回線の工事代がペイできましたね。

【2022年3月8日時点の情報】2022年5月10日まで楽天ポイントを最大35,000ポイント還元のキャンペーンを実施中です。

条件は他社からの乗り換え(MNP)、初めて「Rakuten UN-LIMIT VI」とオプションサービス「10分(標準)通話かけ放題」を申し込み、かつ「楽天モバイルiPhoneアップグレードプログラム」に申し込み、対象の「iPhone」を購入です。

アンドロイド製品の購入の場合は30,000ポイント。SIMのみの場合は25,000ポイントとなります。

zacca家が乗り換えた2022年1月時点よりさらにポイント還元が高くなっています。

手続き

MNPの手続きはお店でもネットでもどちらでもスムーズにおこなえました。

かふぇのスマホは楽天モバイルショップで、らてのスマホはネットで申し込みました。

データ1GBまで0円の恩恵を受けるため、夫婦のスマホをそれぞれの名義で契約することしました。2回線目からはデータ通信0~3GBで1,078円となります。

通信費の削減額 まとめ 

※楽天モバイルの0円プランが終了したため、2023は月7,436円が最低価格となりました。

前置きが長くなりましたが、この3年間で通信費を月額で約17,000円の削減、無料特典のある2022年は月額約24,400円の削減に成功しました。

年間では約200,000円の削減、2022年は年間約290,000円の削減となります。

スマホやネットの価格は頻繁に改変されています。改悪されることもありますので、その時々で最適なプランに変更していきましょう。最近ではMNPがネットからもできるようになっていることから、以前よりスムーズにキャリア変更できるようになっています。

通信費の削減は面倒ですが、一度頑張ってしまうと効果が長く続きます。この記事がみなさんの参考になれば幸いです。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

それではまたっ

コメント