今こそVOO 初心者がはじめる米国ETF投資 まずはVOOがおすすめ

資産形成・投資運用・不動産・家計

こんにちわ~zacca家です。日本米国あわせて投資歴7年です。

今回の記事では、米国ETFのVOOについて解説していきます。

VOOはzacca家でも購入している米国ETFで、投資初心者の頃から投資しています。

この記事のおすすめの方
  • VOOって何?
  • 米国ETFを購入したいけど何を買えばいいのかわからない方
  • VOOの株価、分配金について詳しく知りたい方

スポンサーリンク

VOOって何?初心者向けに解説

正式名称は「バンガード・S&P 500 ETF」。

アメリカの資産運用会社「バンガード社」が販売運用しているETFです。

名称の通りS&P500指数に連動するETFです。 

らて
らて

なるほど

じゃあS&P500指数って何?

S&P500(S&P500種指数)とは、S&Pダウ・ジョーンズ・インデックスLLCが公表している株価指数です。市場規模、流動性、業種等を勘案して選ばれたニューヨーク証券取引所やNASDAQに上場および登録されている約500銘柄を時価総額で加重平均し指数化したものです。(マネックス証券HPより)

らて
らて

???わかったような、わかってないような???

簡単に言うと、VOOに投資するということは、全米の主要企業500社に投資するのと同じということです。

S&P500で選定されている約500社の時価総額は全米企業全体の約80%を超えます。

S&P500に組み入れられている主要銘柄(上位10社:2022年3月31日)

Apple Inc. アップル7.0 %
Microsoft Corp. マイクロソフト6.0 %
Alphabet Inc. アルファベット4.2 %
Amazon.com Inc. アマゾン3.7 %
Tesla Inc. テスラ2.3 %
NVIDIA Corp. エヌビディア1.8 %
Berkshire Hathaway Inc. バークシャー・ハサウェイ1.7 %
Meta Platforms Inc. メタプラットフォームズ1.3 %
UnitedHealth Group Inc. ユナイテッドヘルス1.2 %
Johnson & Johnson ジョンソン&ジョンソン1.2 %
Top ten as % of total net assets 30.4%30.4%

S&P500の組入銘柄は四半期に1回検討(年4回入替)され、常に新陳代謝がおこなわれています。

かふぇ
かふぇ

市場に詳しい賢ーい人たちが、毎回選んでくれているんだね

スポンサーリンク

VOOの過去成績

S&P500が現在と同じ500銘柄を対象とした指数になったのが1957年。

それから65年間、銘柄を組み替えながら市場を反映し続けています。

S&P500

2000年10月ITバブル崩壊、2008年9月リーマンショック、2015年6月チャイナショック、2020年1月コロナショックといった様々な経済危機、株価暴落がありましたが、その後も成長を続けています。

らて
らて

すごい回復力!

2022年に入ってから、インフレを抑えるためのFRBの利上げ、ウクライナショック、サプライチェーンの混乱など様々な要因で株価が下落しています。

2022年1月3日につけた過去最高値4796.56Ptからー20%以上の下落率であったため、弱気相場に突入したと一斉に報道されました。

CFRAによると、過去に弱気相場13回あり、その平均下落率は32.7%。最も大きい下落率は2008年のリーマンショック時で57%近く急落しています。

らて
らて

今回は、どこまで下落するのかな・・・

株価が底を打つまでにかかる期間は平均で1年余り、その後以前の高値を回復するまでさらに平均で約2年程度かかっています。早ければ3ヶ月、遅いと69ヶ月とのことです。

これから投資を始めようとする投資初心者が弱気相場入りしたとされる米国ETFに投資するのは不安が大きいと思います。

ただ2021年のような上昇トレンドを追いかけてもキャピタルゲイン(売却益)は大きくなりません。

弱気相場の時にこそ、コツコツ積立しておくことで数年後、好景気になった際に大きな利益を生むことができます。

米国経済は過去何度も弱気相場を克服して成長してきた歴史があります。

短期で利益を狙うのではなく、じっくり長期で資産を築いていきましょう。

らて
らて

短期で一喜一憂しないで、長期で考えます!

スポンサーリンク

VOOの分配金 配当利回りとタイミング

分配金は年に何回?

インカムゲインである分配金についてですが、年に4回の分配金があります。

時期は3月、6月、9月、12月です。

分配金が支払われるのは、基準日から一週間前後で指定口座などに振り込まれます。

らて
らて

年に4回おこづかいもらえるイメージだね

直近の配当分配金と年間の配当利回りについて下記にまとめました。

基準日分配金(ドル)株価(ドル 年末時点)分配利回り
2022年合計※
(分配金2回分)
2.8058※
(分配金2回分)
357.29
(※2022/07/08)
0.785%
2022/06/291.4321
2022/03/241.3737
2021年合計5.4367436.571.245%
2021/12/211.5329
2021/09/291.3084
2021/06/291.3329
2021/03/261.2625
2020年合計5.3027343.691.543%
2020/12/221.3829
2020/09/291.3085
2020/06/291.4333
2020/03/101.1780
2019年合計5.5709296.671.878%
2019/12/231.4285
2019/09/261.3014
2019/06/271.3859
2019/03/211.4551
2018年合計4.7367227.762.080%
2018/12/171.2890
2018/09/261.2067
2018/06/281.1573
2018/03/261.0837
2017年合計4.3679245.291.781%
2016年合計4.1380205.312.015%
2015年合計3.9310186.932.103%
2014年合計3.4910191.151.826%
2013年合計2.0110168.441.193%
2012年合計1.4180128.181.106%
2011年合計1.1860114.901.032%
2010年合計0.5420115.140.471%

配当利回りはどれくらい?

直近12年間の分配金や年間の分配利回りは、最も低いのが2010年で0.471%、最も高いのが2018年で2.080%でした。

2010年から2021年の12年間の分配利回りの平均は約1.5%となっています。

そんなに分配利回りが高いわけではありません。

らて
らて

銀行に預けておくぐらいならって感じだね

VOOは過去12年、安定的に分配金が分配されてきていますが、利回りは大きくありません。

VOOは分配金(インカムゲイン)狙いの投資より、売却益(キャピタルゲイン)を狙う投資として考えましょう。

VOOは投資初心者が米国ETFデビューするのに最適

VOOはS&P500指数というアメリカ経済の主要な指数に連動したETFです。

VOOの値動き=アメリカ経済の通知簿、健康観察表といっても過言ではありません。

そういった意味でVOOは、投資初心者がアメリカ経済や世界経済の動向を勉強するのに最適と言えます。

利回りは高くありませんが、安定したインカムゲインを得られますし、過去に何度も暴落を乗り越えてきた成長性からキャピタルゲインに魅力です。

S&P500日経平均比較
マネックス証券より 1990年1月末を100としたS&P500と日経平均チャート比較
(https://info.monex.co.jp/fund/guide/sp500-beginner.html#page07)

過去30年間、日経平均(日本経済)が横ばいなのに対してS&P500(アメリカ経済)は何度も暴落を経験しながらも右肩上がりに成長しています。

VOOが投資初心者におすすめな理由
  • アメリカの主要指数S&P500に連動しており、アメリカ経済の動向の勉強になる。
  • 安定した配当金(インカムゲイン)が得られ、投資の楽しさを味わえる。
  • 過去の暴落を乗り越えてきた成長性から売却益(キャピタルゲイン)を狙える。

安定した分配金を得られながらアメリカ経済の勉強をできると考えれば初心者のETFデビューに最適ですね。

さらにVOOは、ETFの中でも経費率(運用にかかる諸経費)が0.03%と低いので投資初心者でも始めやすいです。

VOOで投資を始めるなら、ETF10銘柄が買付手数料が無料のSBI証券がオススメです。

まとめ

2021年は米国経済は右肩上がりでした。

コロナ前を大きく上回る急成長・急回復で潤った投資家も多かったと思います。

ところが2022年に入り状況は一変。2021年末に436ドルあった株価が350ドル代まで下落してしまいました。(2022年7月)

これから投資を始めようとする投資初心者が下落している米国ETFに投資するのは不安が大きいと思います。

ただ高騰しているときに比べ、お買い得に安く米国ETFを購入できます。

考え方を変えてみれば、価格が下がり傾向にある今こそVOOへ投資を始めるチャンスですね。

短期で利益を狙うのではなく、長期投資で資産を形成していくと考えれば目先の株価の上がり下がりで一喜一憂しなくなります。

らて
らて

ただし投資は余裕資金でおこないましょう。

これからもVOOとその指数S&P500に注目していきましょう。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

それではまたっ

コメント