こんにちわzacca家です。
今回のテーマは赤ちゃんのお風呂の入れ方です。
大人と同じお風呂に入るタイミングっていつなんだろう
- いつからお風呂デビューさせたらいいの
- お風呂入れてて泣いたらどうしよう
- ワンオペでお風呂入れるにはどうする
初めてお風呂入れるって不安ですよね
3人の子供を育てたzacca家が赤ちゃんとのお風呂デビューを応援します!
赤ちゃんはお風呂大好きなので、安心してどーんと楽しみましょう!
いつから大人と同じお風呂に入れる?
大人と同じお風呂に入れるには、まずは1ヵ月検診でお医者さんの許可をもらってからにしましょう。
zacca家ではお医者さんの許可をもらって、さらに首が座り始める2ヶ月前後くらいからお風呂に入れました。
3人の子ども、全員そのくらいのタイミングでお風呂デビューしています。
慌てて大人と同じお風呂へ入れるよりも、ある程度大きくなって首がすわりはじめてからの方がお風呂も入りやすくなりますよ。
抱っこもしやすくなってきます。
赤ちゃんが大きくなりベビーバスで沐浴しずらいのであれば、体格的には問題ないでしょう。
5ヶ月くらいまで沐浴しているご家庭もおられますので、各ご家庭のタイミングでお風呂デビューしましょう。
沐浴についての記事は別記事で紹介していますのでよかったら読んでみてくださいね。
お風呂デビューの用意と準備
▶ベビーソープ・・・zacca家では泡タイプのものと沐浴でも使用していた液体ものを2種類使用しています。
▶ガーゼタオル2枚・・・お腹の上に掛けておくと赤ちゃんが安心します。もう一枚は赤ちゃん洗顔用です。
▶ガーゼバスタオル・・・お風呂上りの赤ちゃんを、すぐに拭いてあげられるようにガーゼバスタオルを準備しておきましょう。また近くにオムツの準備も忘れずに。
▶お着替え一式・・・すぐに着せてあげられるように、温かい時期は大丈夫ですが、寒い時期は湯冷めしないように注意してください。肌着と上服を袖を通して準備しておきます。
▶カメラ・・・記念撮影のため
ワンオペの場合
▶ハイローチェアー(コンビラック)・・・脱衣所などお風呂場から近いところに移動させておきます。ガーゼバスタオルを敷き込んで、お風呂上がりの赤ちゃんをハイローチェアに寝かせてバスタオルで包み込んで拭いであげます。
▶赤ちゃん用バスチェア・・・大人が体を洗っている間、赤ちゃんに浴室内で待ってもらうためです。浴室が狭い場合は、脱衣所などお風呂場から近い場所にバスチェアかハイローチェアをセットしても構いません。
- 脱衣所で待たせる時、寒い季節は寒くない対策を。
- お風呂場で待たせる時、長時間になると赤ちゃんがのぼせるてしまうので注意しましょう。
お風呂の入れ方
zacca家流のお風呂の入れ方を解説していきます。真似できるところを真似してくださいね。
それぞれお風呂の入れ方があると思いますので、それぞれのやり方を見つけていっていただければと思います。
危ない点や注意すべき点は、押さえておいておきましょう。
赤ちゃんの入浴手順解説
①先に自分の体や頭を洗っておきます。
(ワンオペ時は、大人が先に入浴し、赤ちゃんにベビーバスチェアか脱衣所でハイローチェアで待っててもらいます)
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②上の子がいる場合、先に上の子も洗っておきます。
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③準備が整ったら、赤ちゃん登場。
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④乳幼児を横抱きに抱っこし、洗います。
利き手ではない方の腕に赤ちゃんの頭、利き手で赤ちゃんの背中を持って赤ちゃんを受け取ります。
赤ちゃんを横抱き抱っこのまま、太ももの上に赤ちゃんを寝かせます。
赤ちゃんの頭の後ろで支えている腕と太ももで赤ちゃん安定させてから、利き手で赤ちゃんを洗っていきます。
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⑤洗う順番
zacca家では「足を含む下半身」「首までの上半身」「頭」「背中とお尻」の4ブロックに分けて洗っています。
※洗う順番は、ネットなどでは綺麗なところから、汚いところの順で洗っていくと説明がされている場合が多いですが、zacca家ではまず足から洗っています。
それは温かいお湯を赤ちゃんにかけるとびっくりしてしまいます。足をまず洗い温かいお湯に慣れてから他の部位を洗っています。
洗う順番は、そこまでシビアに考えなくてもよいですが、
うんち等が付いている場合は気を付けて洗ってあげましょうね。
特に女の子は前から後に向かって洗いましょう。
一気にベビーソープで泡々にしてしまうのではなく、部分ごとに泡立てて洗ったら、すぐに泡を流してあげてくださいね。
赤ちゃんの体が泡まみれだと抱っこしている手が滑ると危ないですし、手に泡がついていると赤ちゃんの顔や口に泡が付いてしまいます。
手が滑ると危ないのと、泡が顔や口に入るのを防ぐため、泡はすぐに洗い流しましょう。
洗うときはゴシゴシこすりすぎないこと。手のひらで洗ってあげるくらいで十分。
ベビーソープは泡で出てくるものが使いやすいです。zacca家で使用しているのはロート製薬のケアセラベビーです。ワンプッシュでたっぷりのクリーミィな泡が出てきますので、片手でも赤ちゃんを洗いやすいです。
パパはケアセラベビーで洗顔していますw
髪の毛の洗い方は、手のひらで優しく洗います。大人が美容室で頭を流してもらう時のように少し斜めにして髪の毛をゆすいでいます。
泡を洗い流す時に顔や耳に水がかかってしまわないように注意してくださいね。
ガーゼタオルにお湯を含ませて絞って流すとやりやすいです。
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⑥洗顔
顔は乳液タイプのスキナベープを使用しています。
お湯をはった洗面器にスキナベープをキャップ1杯ほど入れます。
スキナベープを溶いたお湯でガーゼタオルを軽く絞り、優しく赤ちゃんの顔を拭きます。
大人みたいに泡でごしごし洗えないですもんね
1.手早くできます。
お湯に入れて使うだけ。「すすぎ」、「上がり湯」の手間が かかりません。
2.赤ちゃんに安心して使える。
油性をおさえられており、すべりにくく、
生まれたばかりの赤ちゃんでも 安心して使用できます。
3.肌のトラブルを防ぎます。
肌の乾燥やあせもなどを防ぎ、
赤ちゃんのデリケートな肌をやさしく整えます。
お風呂以外のタイミングでも、スキナベープを使って顔や体を拭いてあげています。
生後1年間の赤ちゃんの皮脂量は、急激に変化します。
生後1ヶ月頃は、脂っぽい状態。2~3ヶ月頃からは急激に減り始め、5~6ヶ月頃からは、人生でもっともカサカサする時期に入ります。
肌のバリア機能がまだ十分でない赤ちゃんにとって、毎日のスキンケアはとても大切です。
スキナベープなら手軽にスキンケアがおこなえます。
上のお姉ちゃんも、あせもがひどかった時にスキナベープを使いましたね
最後にもう一度、体全体にお湯をかけてあげて、泡残りがないか確認します。
〇腕、脇、首など、しわの間に泡や汚れが残っている場合がありますので要チェックです。
〇しっかりすすぐことを心がけましょう。石けん分が肌に残っていると、それが刺激になって肌荒れの原因になることもあります。
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⑦一緒に入浴
赤ちゃんは体も小さくのぼせやすいので、湯船につかっている時間は3分程度です。
短いですが、至福の時です。
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⑧体を拭く
サポートしてくれる方がいる場合は赤ちゃんを渡す。(ワンオペ時は、ハイローチェアの上に広げて敷いたバスタオルで拭いてあげます。脱衣所にお昼寝マットにバスタオルを広げて敷いておくのもおすすめです。)
裸でいる時間と体が濡れている時間を極力短くします。入浴後はすぐに水分や汗を拭きとって洋服を着せるようにしましょう。水分が残っていると、熱を奪って体温が下がり、かぜをひいてしまうことがあります。
ゴシゴシこすりすぎないよう気をつけましょう。軽く押さえるようにして水気を拭き取ります。関節部分の深いシワの中も、ていねいに拭いてあげましょう。
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⑨服を着せてあげて、ほかほか赤ちゃんの出来上がり。
脱衣所や温かい部屋に、体を拭くバスタオルを広げて置いておくと、お風呂から上がった赤ちゃんをその上に乗せタオルで包むことで、スムーズに水分を拭き取ることができるのでおすすめです。
あらかじめ洋服と肌着を重ねておき、赤ちゃんにすぐに着せられるようにしておくと、体を冷やさずにすみますよ。
お疲れさまでした~
まとめ
初めてのお風呂デビューは、とても不安で緊張しますよね。
でも一番緊張しているのは、何もわからない赤ちゃんの方。
初めてのお風呂では、最初赤ちゃんも不安で泣いてしまうかもしれませんが、大人はどーんとしていれば赤ちゃんも不安でなくなると思います。
大人の不安が、赤ちゃんに伝わる
基本的な手順はzacca家を参考にし、安全に注意してお風呂デビューを楽しんでくださいね。
何度もお風呂を入れていると徐々にコツがわかってきて余裕ができてきますよ。
慣れてくると入浴中に記念写真を撮ったり、上の子に手伝ってもらえるくらい余裕ができてきます。
以上、参考になればうれしいです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
それではまたっ
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