こんにちわ~zacca家です。
2022年6月1日付、資産運用の実績報告です。
運用実績の報告は、自分たちにとっても資産の現状を把握するいい機会になると思い毎月1日付の資産状況をまとめることにしています。
zacca家の目標であるサイドFIREを達成するためにも現状を理解しておくことが重要だと思います。
- 30代~40代の子育て世代の資産状況ってどうなのかな?
- 30代~40代の子育て世代のってどんな投資をしているのかな?
- 他人の資産運用状況が気になるなぁ?
目標の確認(P:計画・目標)
目標を具体的な数字と期日にすることで、より達成する可能性が高まります。
なぜなら、具体的な数値にすることで、あいまいな目標が明確になるからです。
目標までの過程や経過が測定できるのでモチベーションアップにもつながります。

少しずつでも目標に近づいていると嬉しいですよね
まずは、zacca家の目標を確認してみましょう。
zacca家では資産形成の目標をサイドFIREとしています。
サイドFIREの定義はさまざまですが、
zacca家でのサイドFIREは
「50歳で食費程度の資産収入」をとしています。
総務省統計局が公表する「2020年度 家計調査 家計収支編 世帯人員別」では5人家族で9.5万円とあります。9.5万円×12か月=1,140,000円です。
では1,140,000円の投資収益を得るには。。。
- 投資収益114万円÷利回り7%=投資元本1,628万円
- 投資収益114万円÷利回り5%=投資元本2,280万円
リーマンショックやコロナショックなど暴落するときも必ず来ますし、2021年のように急成長する年もあります。
zacca家の場合50歳までという10年以上の長期投資を考えていますので、トータルで5~7%の利回りになるように定期的に調整をしながら資産を増やしていきます。
「50歳で食費程度の資産収入」=「50歳時点で1,628万円~2,280万円以上の投資信託やETFなどの資産を確保する。」に置き換えることができます。

利回り3%なら3800万の投資元本になります
- 50歳…月に食費程度の資産収入
- 60歳…月に食費・光熱費程度の資産収入
- 定年後にただの「人」にならないようにする。
- 完全にリタイヤしても夫婦仲良く旅行に行く
上記の目標をプロフィール記事でも紹介していますので良ければご覧ください。
\SBI証券/
投資方針(D:行動)
2022年の投資方針は、家族のNISA枠を最大限活用し、年間投資額506万円をインデックス投資信託および高配当米国ETFを基本に買い進めていきます。
投資初心者が個別株で勝ち続けるのは困難です。
投資信託は積立設定で買付することで、銘柄の分散、時間の分散が自動的におこなえ、リスク低減効果が期待できます。
また何よりも毎日株価チャートを確認するということはなくなります。

投資信託は、ほぼ自動運転
一喜一憂することがなくなりました。
2022年間投資額506万円は、下記の表のとおり
2021年末時点の 投資額(評価額) | 2022年 投資 目標額 | 夫 かふぇ | 妻 らて | 長女 うさこ | 次女 ひよこ | 長男 とらお | 合計 | 2021末+2022 | |
NISA | 545万 | NISA | 120万 | 120万 | - | - | - | 240万 | 785万 |
ジュニアNISA | 266万 | ジュニアNISA | - | - | 80万 | 80万 | 80万 | 240万 | 506万 |
iDeCo | 79万 | iDeCo | 14万 | 12万 | 26万 | 105万 | |||
合計 | 930万 | 506万 | 1396万 |
2022年末でNISA枠を使い切る&投資運用額を1396万円にするのが目標です。
現状把握(C:チェック)
それぞれの資産は用途を分けて現状把握する必要があります。
- NISAや特定口座は「50歳サイドFIRE用資金」
- ジュニアNISAは「教育資金」
- iDeCoは「老後資金」

教育資金として運用しているジュニアNISAを
FIRE資金にはできないよね
NISA等「50歳サイドFIRE資金」
5月に日本株の一部の損切を実施しました。何年も塩漬けだったある銘柄が跳ねたので、そのタイミングで売却しました。

塩漬株の売却分で、米国ETFのVOOを購入したため、少しだけ損益率が改善しました。
4/1実績622万円→5/1実績620万円→6/1実績629万円→2022年末目標785万円→2031年末目標1,628万円

塩漬け株はまだあるのでどんどん損切していきます
ジュニアNISA「教育資金」
コツコツと積み上げています。

損益率は先月とほぼ横ばい、現状維持。
iDeCo「老後資金」
こちらもコツコツとほったらかし投資。

損益率は4月並みに回復してきました。
総投資運用額

これから(A:アクト)
先月同様、特定口座の損切をおこないインデックス投資信託への買換えをすすめ、損益率や配当利回りの改善をはかっていきます。
先月までは米国高配当ETFへのシフトも考えていたのですが、現在の相場はタイミングがむずかしいので、キャッシュを温存しておきたいと思います。
- インデックス投資信託の積立設定を堅持
- 高配当米国ETFスポット購入→キャッシュを温存
- 塩漬株の損切→インデックス投資信託

今月もFOMCが14日15日に開催されますね。
その他にも経済の注目イベントがたくさんあります
- 6月14日、15日:連邦公開市場委員会FOMCの開催。0.5%の利上げ継続見込み
- 6月26日~28日:ドイツでG7主要7か国サミット開催。各国のエネルギー政策やロシアへの対応など。
- そのほか:中国上海のロックダウン解除が予定されており、中国経済の持ち直しとサプライチェーンの混乱の解消が進むのかどうか。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
それではまたっ
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