こんにちわ~zacca家です。
2022年も2か月が過ぎようとしています。2022年の投資戦略の記事をアップしていますが、NISA枠、ジュニアNISA、iDecoを最大限活用すると年間で506万円の投資費用が必要になります。
記事の通り資産を積み上げていく目標は継続しつつ、現状保有している資産をいったん把握したいと思います。
株式投資を始めたころは、株主優待目当てだったり、新規公開株を買ってみたりと、特に戦略もなく株式を買い進めていました。

正直、把握できていなかった。
今回の記事では、zacca家の保有資産(株、信託、ETFなど)の内訳と、日本株、海外株など各カテゴリーの損益状況をまとめていきたいと思います。
現状をまとめていく中でわかった失敗例も紹介していきます。
保有資産(株、信託、ETFなど)
zacca家の保有資産(株、信託、ETFなど※現金、ジュニアNISA、iDeco除く)は約576万円です。内訳はグラフの通りです。
NISA枠を使いきれていない年があったり、NISAで買った株を目先の利益確定のために売ってしまったり、とてももったいないことをしていることがわかりました。

あかんあかん
特定口座 | NISA口座 | 損益率 | |
日本株 | 1,250,350 | 692,060 | 約87% |
米国株 (ETF含) | 1,097,339 | 977,944 | 約122% |
投資信託 | 0 | 1,644,618 | 約120% |
アセアン株 | 7,323 | 7,078 | 約100% |
これから株式投資を始める方、NISAを始める方にあらためてzacca家の失敗例を紹介します。
- 1NISA枠を使い切っていない年があった
- 2NISA枠で買った株式を目先の利益確定のために売ってしまった
日本株は戻ってきていない
日本株は合計194万円(特定口座:125万、NISA口座:69万円)となっています。
株式投資を始めたころは株主優待目的であったり、小遣い稼ぎで利益確定してしまっていました。
結果、含み損のまま塩漬けになっている個別株がたまっていたところにコロナショック影響を受けてしまいました。
コロナショックも落ち着きコロナ前に戻りつつありましたが、オミクロンショックを受け損益率87%と低迷しています。
zacca家の失敗例を追加します。
- 3特定口座で個別株に手を出した
特定口座からNISA口座へ
適切なタイミングで特定口座にある日本株を売って、NISA枠を活用し投資信託を買い進めていこうと考えています。
損切になってしまう株式もあると思いますが、2022年のNISA枠を最大限活用していきます。またより投資効率のよい投資信託にすることで長期では利益に反転できると考えています。

素人の私たちには個別株は難しかったです
2022年も米国株は強いのか
日本株は損益率87%と低迷したままですが、米国株は122%と含み益を確保できています。
米国株約207万円分のほとんどがETFの購入分となっています。
2022年はFRBによる政策金利の引上げや量的引き締めが予定されており、2022年の米国株は2021年のような高成長は期待できません。
ただ市場もFRBの利上げは織り込み済なので多少、株価は上がっては下がりのようなことがあると想定していますが、大きな混乱はないと思っていました。
そんな中、ロシアによるウクライナ侵略がおこり、世界経済を揺るがす事態になっています。ロシアによるウクライナ侵略が伝えられると株価が急落し、その後、株価は反発しています。
「銃声が鳴ったら買え」という格言があることを今回知りました。zacca家では長期投資を基本としているので上がった下がったで一喜一憂しないようにしていますが、今回ばかりは株価は関係なくウクライナに平和が戻ることを祈っています。
引き続きETFを根気強く買い進める

米国S&P500の1980年頃から現在までのチャートです。
ブラックマンデーやリーマンショック、コロナショック等で暴落することがありましたが、長期スパンで考えると右肩上がりなのが分かります。
もしかしたら2022年以降は数年米国株が弱気相場に入るかもしれません。市場は金などの安全資産に動いています。
ただそんな時こそ根気強くETFを買い進めていきたいと思います。
まとめ
これまでの投資経験を総括したような記事になりました。
振り返ってみると反省すべき点がいくつもありました。zacca家より大きな失敗をしないように読者の皆様の参考になれば幸いです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
それではまたっ
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