2022年投資戦略

資産形成・投資運用・不動産・家計

こんにちわ~zacca家です。

今回の記事では、このブログのテーマにもなっている資産形成について書いていこうと思います。

ブログを始めて1か月になりますが、資産形成の記事は初めてです。記念すべき1回目はzacca家の2022年の投資戦略を紹介します。

この記事が読者のみなさまの参考になれば幸いです。

  • 子育て世帯・30代夫婦の資産運用スタイルを知りたい
  • 2022年の投資戦略を知りたい
  • 他人の資産運用状況に興味がある方

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zacca家の資産形成目標を確認

2022年の投資戦略を考える前に、まずは将来どうなっていたいのか、目標をもう一度確認しておきたいと思います。

zacca家では資産形成の目標をサイドFIREとしています。

  • 50歳…月に食費程度の資産収入
  • 60歳…月に食費・光熱費程度の資産収入
  • 定年後にただの「人」にならないようにする。
  • 完全にリタイヤしても夫婦仲良く旅行に行く

上記の目標をプロフィール記事でも紹介していますので良ければご覧ください。

直近の目標は「50歳で食費程度の資産収入」を目標にしています。

総務省統計局が公表する「2020年度 家計調査 家計収支編 世帯人員別」では5人家族で9.5万円とあります。9.5万円×12か月=1,140,000円です。

かふぇ
かふぇ

10年後には子どもたちは17歳、14歳、10歳です

まさに食べ盛りです

らて
らて

結構大きな額だけど達成できるのかなぁ

では1,140,000円の投資収益を得るにはどれくらいの投資元本が必要なのでしょうか。。。

  • 投資収益114万円÷利回り7%=投資元本1,628万円
  • 投資収益114万円÷利回り5%=投資元本2,280万円

利回り5%なんて無理ナンジャ

銀行の金利が0.001%の時代に利回り5%や7%なんて無謀でしょ!と考えてしまいますが、全世界VTで10年で9.17%、全米S&P500 VOOで10年13.39%という成績実績があるので決して的外れな利回りではないのです。

ただ10年の平均をとったものですから、リーマンショックやコロナショックなど暴落するときも必ず来ますし、2021年のように急成長する年もあります。

zacca家の場合50歳までという10年以上の長期投資を考えていますので、トータルで5~7%の利回りになるように定期的に調整をしながら資産を増やしていきたいです。

50歳時点で1,628万円~2,280万円以上の投資信託やETFなどの資産を確保する。

目標を具体的な数字と期日にすることで、より達成する可能性が高まります。

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かふぇ(夫)

それでは2022年の投資戦略をまとめていきます。

かふぇは一般NISAを活用し、2022年の年間投資目標額1,200,000円を投資していきます(NISA枠いっぱい)。投資信託をベースに米国高配当ETFなどをスポット購入していきます。

銘柄eMAXIS Slim
S&P500
eMAXIS Slim
全世界オールカンオリー
eMAXIS Slim
先進国株式インデックス
たわらノーロード
先進国株式
米国高配当ETF
積立額10,000円5,000円10,000円5,000円VOO,SPYD,HDV,VYM
積立日毎月
1日
毎月
1日
毎月
1日
毎月
1日
スポット購入
年間積立額120,000円60,000円120,000円60,000円840,000円
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らて(妻)

らては一般NISAを活用し、2022年の年間投資目標額1,200,000円を投資していきます(NISA枠いっぱい)。投資信託を月10万ずつ定期積立していきます。

銘柄eMAXIS Slim
S&P500
eMAXIS Slim
全世界オールカントリー
楽天・全米株式
インデックスファンド
eMAXIS Slim
先進国株式インデックス
積立額30,000円20,000円30,000円20,000円
積立日毎月
1日
毎月
7日
毎月
14日
毎月
21日
年間積立額360,000円240,000円360,000円240,000円
らて
らて

ちょっと米国に偏っている気が

ウェイトが米国に偏っているのが気になるところです。2022年は利上げ、中間選挙、ウクライナ情勢などアメリカ株は乱高下するような気がしています。

下がったからと言って狼狽して売るようなことはせずに、長期的に保有していくことで資産を形成していけると考えています。

iDeco

かふぇ(夫)144,000円

らて(妻)120,000円※iDeco設定中

銘柄たわらノーロード先進国株式楽天・全米株式インデックスファンド
かふぇ6,0006,000
らて5,0005,000
かふぇ
かふぇ

こちらも米国よりですね

iDecoについても米国にウエイトが偏っています。iDecoは60歳まで売れないので20年以上、長期で保有することになります。20年の間に米国が強くなることもあれば弱くなる時もあるでしょう。一喜一憂しないでほったらかしていきたいと思います。

ジュニアNISA

うさこ 800,000円※ジュニアNISA枠いっぱい

ひよこ 800,000円※ジュニアNISA枠いっぱい

ニューベイベ800,000円※ジュニアNISA枠いっぱい※5月頃から運用開始予定

銘柄eMAXIS Slim
S&P500
eMAXIS Slim
全世界オールカントリー
eMAXIS Slim
バランス8資産均等型
月間積立額22,000円22,000円22,000円
うさこ積立日毎月11日毎月1日毎月21日
ひよこ積立日毎月16日毎月26日毎月6日
ニューベイベ積立日※5月頃から
 運用開始予定
※5月頃から
 運用開始予定
※5月頃から
 運用開始予定
らて
らて

80万の枠を使いきれるか心配

かふぇ
かふぇ

絶対、諦めない!

まさに竈門炭治郎ですね。ぎりぎりまで追い詰められてもあきらめません。ただ無駄な生活費を削ることをしますが、生活満足度を削ることはしてはいけないと思っています。

まとめ

かふぇらてうさこひよこベイベー合 計
NISA枠・ジュニアNISA枠120万円120万円80万円80万円80万円480万円
iDeco14万円12万円0円0円0円26万円

家族4人+生まれてくる赤ちゃんの分を合わせた2022年の年間投資額目標はなんと506万円となりました。

育児休暇で収入減の中、これだけの投資金額を捻出できるか、今年は挑戦の年になりそうです。

2022年の目標投資額を達成した場合の投資信託やETFなどの資産は1,436万円となります。ジュニアNISAは子どもの進学に合わせて取り崩す可能性が高いので930万となります。

2021年までの投資額2022年目標投資額合 計
目標用6,640,0002,660,0009,300,000
教育資金用2,660,0002,400,0005,060,000
合計9,300,0005,060,00014,360,000

先ほどの目標設定で「1,628万円~2,280万円以上の投資信託やETFなどの資産を確保する」としていました。

2021年までの投資額664万円、2022年の目標投資額226万円を運用した場合のシミュレーションをしてみます。※266万円は投資完了するのが2022年末なので2023年に入力しています。

平均利回り5%で運用できたとして10年目には1,423万円となることが分かりました、目標の1,628万円~2,280万円の範囲にもう少しというところです。

※平均利回り7%で運用できた場合は10年目には1,677万円です。

22年
(1年目)
23年
2年目
24年
3年目
25年
4年目
26年
5年目
27年
6年目
28年
7年目
29年
8年目
30年
9年目
31年
10年目
投資額6,640,0002,660,000
利回り
5%想定
332,000481,600505,680530,964557,512585,388614,657645,390677,660711,543
資産額6,640,0009,632,00010,113,60010,619,28011,150,2441,170,75612,293,14412,907,80113,553,19114,230,851

2023年にもできるだけ追加投資していきたいですが、生活防衛資金は確保しなければなりません。

育児休暇中の給料についての記事、生活満足度を下げずに支出を減らし、投資に結び付ける方法などを別記事でも紹介していこうと思います。

記事にすることで自分たち自身の備忘録、自身の状況の整理になりとても役に立ちます。

かふぇ
かふぇ

金の呼吸!壱の型!

自由への第一歩!

ここまで読んでいただきありがとうございました。

それではまたっ

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