小さな子供と行く和歌山 白浜旅行の楽しみ方

趣味(旅行・車)

こんにちわ zacca-cafe(ざっかかふぇ)です。

僕の数少ない趣味が旅行に行くことで、独身の時はよく海外や温泉旅行に行っていました。

結婚し、子どもが生まれてからは、独身時代やもちろん夫婦二人のときのような旅行にはいけませんが、この記事では僕なりの楽しみ方を解説します。

今回は先日行ってきた和歌山 白浜旅行のレポートを記載します。

こんな人におすすめの記事です

  1. 小さな子供を連れての旅行が心配な方
  2. 和歌山白浜の観光スポットを知りたい方
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タイムスケジュール

今回の旅行は妻の出産前旅行ということで少しゆとりのあるスケジュールになっています。

子どもたちも、いろいろな観光地よりもホテルを楽しみにしていましたし、早めにチェックインし、ホテル内を満喫するプランにしました。

一日目時 間  行  先二日目時 間  行  先
9:30白浜エネルギーランド5:30一人で露天風呂
15:00ホテルチェックイン9:00遅めの朝食
16:00ホテルプール遊び10:00カラオケ
17:30温泉11:30チェックアウト
18:00夕食バイキング12:00千畳敷
20:00ホテル内遊び12:30円月島で記念撮影
卓球13:00京都大学白浜水族館
ボールプール15:00かげろうカフェ
ボルダリング16:00とれとれ市場
23:00一人でのんびり漫喫17:00帰路
のんびり旅程表

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和歌山 白浜の観光スポットを紹介

白浜の観光スポットを紹介します。今回の旅行ではいっていない箇所もあります。

ど定番! 白浜アドベンチャーワールド

パンダ好きですか?

きっと好きな人多いですよね。うちの子も大好きです。

上野動物園のパンダは全国ニュースによく出てきますが、和歌山にもパンダいるの知っていますか?

なんと白浜アドベンチャーワールドには7頭の大家族が住んでいます。

日本一の飼育数です。めちゃくちゃ多いです。パンダがみられるのはアドベンチャーワールド内の「パンダラブ」と「ブリーティングセンター」です。7頭もいるので見逃す心配はありません。

さて白浜のパンダについてはいろいろなサイトで紹介されているのでこれくらいにします。

白浜アドベンチャーワールドでのパンダ以外のおすすめはイルカショーです。

その名もマリンライブ「Smiles」

一日2公演、無料で観覧できます。

ただのイルカショーではないです。イルカの数が無茶苦茶多いです。

らて
らて

一斉にジャンプする姿は圧巻でした。

ショーの所要時間は約20分で、大迫力のイルカのジャンプやトレーナーとの息の合ったライドなどを見せてくれます。

途中イルカと人(トレーナー)とが本当に仲良しで通じ合っているんだなぁと感じさせる演出があり、すこし感動してしてしまいました。

平原綾香さんの楽曲もショーにマッチしていて最高です。

かふぇ
かふぇ

鳥肌立った~

※今回は妻が妊娠中ということもあり、園内が広い白浜アドベンチャーワールドには行きませんでした。

妊婦さんが歩きまわるのは大変ですね。アドベンチャーワールドについては別記事で詳しく紹介します。

らて
らて

行きたかったけど、妊婦さんにはきついかもね。

科学の勉強! 白浜エネルギーランド

パンダの後はエネランへGO!【エネルギーランドのホームページより引用】

パンダ(動物園)、イルカ(水族館)、遊園地のアドベンチャーワールドのあとは体験型施設の白浜エネルギーランド、略してエネランの紹介です。

3D映像、トリックアート、アスレチック、ミステリーハウスなど、その名の通り五感で体感するアトラクションが盛りだくさんです。

中でも「Da迷路」は子どもたちのお気に入りで、30分以上楽しんでいました。たくさんの仕掛けをクリアしながら、5つのスタンプを集めてゴールするタンプラリー形式の迷路になっているようで、楽しみながら科学について学べそうです。

Da迷路の「Da=だ」は「ざじずぜぞ」を「だぢづでど」と言ってしまう 和歌山の方言だそうです。

白浜エネルギーランドHPより(写真を撮り忘れていました)

園内には白良浜海岸を一望できるレストランがあります。恐竜ナゲット(恐竜の形をしたチキンナゲット)や火山カレーなど子どもが喜びそうなメニューもそろっていました。

火山カレー
視覚トリックを使った写真がたくさん撮れます

大人も子どもも楽しめるエネランですが、恐竜をテーマにした3Dシアターやアトラクションが多く、恐竜の好きな男の子はすごく楽しめるかと思います。

zacca家の長女(うさこ、小1)は3Dシアターの恐竜が怖くてずっとうつむいていました。次女(ひよこ、年少)は釘いるように見ていましたが、後で聞くと怖かったそうです。

人それぞれだと思いますが、うちの子は恐竜には興味がないようでした。

恐竜の骨格標本

費用は大人2,000円 シニア(60歳以上)1,800円 小中学生1,400円 幼児(3歳以上)600円となっています。zacca家ではホテルの宿泊プランの入場券付プランを利用しました。

絶景!千畳敷

今回宿泊した湯快リゾートプレミアムホテル千畳から徒歩で約3分です。潮の満ち引きで千畳敷の面積がかなり変わると思います。モデルさんが撮影に来ていました。

インスタ映えする写真も撮れそうです

自然のいたずら 円月島

白浜のシンボル円月島。

zacca家では、白浜旅行のたびに円月島を背景に記念撮影をしています。タイミングが合えば 中心部の穴を通して夕陽を撮影することができます。

円月島近くにはグラスボートが運行されており、円月島をより近くで見ることができます。

レアなお魚に出会えるかも 京都大学白浜水族館

今回初めて京都大学が運営する白浜水族館に行ってみました。

カニ、ヒトデ 、ロウニンアジなど約500種を常時展示してるとのことです。無脊髄動物というのにこだわった水族館とのことでマニアックな展示がたっぷりと楽しめます。

アドベンチャーワールドのような派手さは全くありませんが、人が少なく子ども連れでもゆっくりお魚を見ることができます。料金は大人600円 子ども200円です。

お土産ならココ! とれとれ市場

お土産を買うならいつもここです。

白浜旅行の帰りにかならず立ち寄っています。それぞれの観光地でもお土産を買いますが、買い忘れたり、先に買うと荷物になるので最後にとれとれ市場で買うことにしています。

市場内の鮮魚売場には大水槽があり、買い物中子どもたちも退屈せずに待っていられます。

マグロの解体が行われていることもあるので楽しめます。ただ人が多いので迷子にならないように注意が必要です。

海鮮せんべい南紀

とれとれ市場を出発して今回の旅行の全工程を終了し、高速のICに向かっていた時でした。

はぁ楽しかったなぁ~もう一泊するかぁ!なんて冗談を言いながら車を走らせていた時にふと「海鮮せんべい南紀」を見つけました。

一旦通り過ぎたものの、『もうちょっと白浜を楽しみたい』かふぇらて夫妻の意見が一致し、Uターンして行ってみることにしました。

海鮮せんべいの工場製造直売所になっており、エビ、タコ、イカ、アワビなど各種せんべいの試食ができます。

味付けも梅やカレー味などすべて食べ比べられないくらい種類がありました。

姉妹店に「海鮮せんべい但馬」があるようです。 なんか前に行ったことあるような気がしてたんだよね。

以前但馬旅行に行ったときに姉妹店に行ってました。

閉店は17:00と早いです。旅程に組む場合は、先に行くほうが良いと思います。遅い時間だと工場も止まっています。

大迫力!三段壁

千畳敷とならぶ絶景スポットです。恋人の聖地にも選定され、二人の愛を誓う南京錠をつけることができるモニュメントがあります。

そして三段壁の地下にはなんと洞窟があるんです。三段壁洞窟とよばれ源平合戦で知られる熊野水軍が船を隠したという伝説が残る洞窟だそうです。

洞窟にはなんとエレベーターでいくことができます。

※今回は妻が妊娠中ということもあり、足元が悪い洞窟内には行きませんでした。三段壁洞窟については別記事で詳しく紹介します。

超穴場!海賊船がある公園!新庄総合公園

人気のあるさまざまな観光地がひしめく白浜。そんな中、無料で遊べる公園をピックアップしました。

新庄総合公園。あまり聞きなれない公園ですが、めちゃくちゃ子ども受けがよかったです。

23ヘクタールの広い敷地には、大型遊具、海賊船、そしてヨーロッパ風の野外音楽堂があります。

美術館もあるので1日かけて遊べることもできる新庄総合公園ですが、遊具遊びだけなら所要時間は1~2時間。

子どもは気に入るに違いありません。zacca家の子どもたちのお気に入りスポットです。

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湯快リゾートプレミアム ホテル千畳に泊まりました

白浜旅行に行くなら毎回決まってお世話になっているホテル系列です。

今回は湯快リゾートプレミアムホテル千畳に宿泊してきました。白浜には湯快リゾート系列のホテルが3つあるのですが、今回ですべて制覇しました。

3ホテルの比較は別記事で今後、紹介したいと思っています。

冬でも入れる天然温泉プール

宿泊した湯快リゾートプレミアムホテル千畳には天然温泉プールがあり、真冬でもプールを楽しむことができます。

今回の旅行は12月でしたが、思い切って子どもと一緒にプールを楽しみました。自分たちの部屋はプールから近かったので部屋で着替えてからプールまで行きましたが、プール近くには更衣室があるのでそちらを利用してもよさそうです。

プールに入るまではかなり寒かったですが、プールに入れば温かく、子どもと一緒に楽しむことができました。

プールサイドにはジャグジーがあり、体を温めることができます。うさこはプールとジャグジーを何度も往復していました。(外に出ている時が寒い)ジャグジーからは海岸線を見ることができ、夕陽が沈むのを見ることができました。

夜間はライトアップされ一気に幻想的な雰囲気になります。

プール横にはプールバーがあり、ソフトドリンク・アルコールドリンクが販売されています。

真夏ならプールサイドでゆっくり飲んでいたいところでしたが、あまりの寒さでプールから上がると温泉に直行しました。

プールサイドから直接温泉に行けるようになっていて助かりました。

お風呂が最高

大浴場はゆったりとしたスペースに大きな浴槽と外部に露天風呂があります。

じゃらんより

ホテルのホームページには絶景のインフィニティ露天風呂と記載がありましたが、まさにその通りでした。

また大浴場とは別の場所にもうひとつの露天風呂があり、そこは絶壁から海を見下ろせる部分にあります。

大浴場へは岩の洞窟通路を通っていきます

渡り廊下をとおって露天風呂へ。ちょっと遠いけど行く価値あります。

満足バイキング

豪快なマグロ解体ショー

夕食はバイキングです。別途費用を払えばカニやステーキなどの特別の追加メニューを席まで持ってきてくれますが、zacca家は追加なしです。

席を確保し、家族それぞれ食料調達に向かいます。

かふぇ
かふぇ

いざ!出陣!

かふぇパパは刺身を中心に攻めます。

らてママは全体的にまんべんなく全ての食材を食べたい願望があるようです。

長女うさこはウインナーとステーキなど赤系。

次女ひよこは、らてママの横でだし巻き玉子一択。

みんなそれぞれ好きなものを食べました。デザートにチョコレートフォンジュやソフトクリーム、アイス、イベントでマグロの解体ショーが開催されるなど親子とも楽しめました。(コロナの影響で掛け声ではなく太鼓と手拍子)

ベビーフードやお子様食器も充実していました。

キッズスペース・ボルダリング

次女(ひよこ、年少)はキッズスペースが気に入ったようで、チェックインの時にも遊んでいたのに、夕食後もキッズスペースでまた遊んでいました。

ふらふらになるまで遊んで浴衣がほどけて柔道選手のようになっています。長女(うさこ、小1)はキッズスペースに併設されているボルダリングに挑戦していました。

卓球・カラオケ・ゲームセンター

卓球台3台、カラオケルームが10室ほどありました。

卓球、カラオケともエントリーシートに客室と名前を記入し予約します。1時間制で無料です(カラオケは19:00~有料500円/ひとり)。

zacca家では夜は卓球。

次の日チェックアウトまでカラオケを楽しみました。

長女、次女ともに卓球は初めてで訳も分からずはしゃいでいました。

ホテルのゲームセンターでゲットしたパンダさんをラケットに乗せて遊んでいます。とりあえず喜んでいます。

費用

白浜エネルギーランド入場券付きプランで12月の土日に宿泊した費用です。

通常料金では 大人ひとり15,488円、小学生ひとり9,493円、幼児ひとり5,665円、入湯税150円(おとなのみ) で合計46,434円でしたが、割引や会社の福利厚生を活用し21,434円となりました。

持っていくと便利なもの

キャリーケース

1泊2日の小旅行でもキャリーケースを使っています。コロ付きなので持ち運びしやすく、子どもでもお手伝いしやすいです。

ソフトキャリーケース

100円均一 衣料用圧縮袋

100円均一の手で巻いて空気を抜く圧縮袋です。旅行のたびに2,3枚持って行っています。

毎回、着て行った服を圧縮しています。帰りの荷物をコンパクトにできると疲れも半分になる気がします。家へ帰ってから洗濯機へ入れる時も楽です。

腹巻

浴衣の帯ってよくほどけてきますよね。

子どもなんかは朝起きたら浴衣が脱げていたりします。浴衣でホテル内を歩く時もほどけて、踏んで危ない時があります。

zacca家では帯の上から腹巻を巻いて帯をほどけないようにしています。かわいい柄の腹巻を巻けば帯っぽくなってかわいいです。

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コンセントタップ・ 延長ケーブル

「充電したいのにコンセントの口がない」「コンセントが遠い」ってことがよくありますよね。コンセントタップと延長ケーブルがあれば、ホテルのお布団でゴロゴロしながらスマホ見ながら充電できます。

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まとめ

長くなりましたが、今回の行ってきた白浜旅行を紹介しました。

小さな子供を連れての旅行はさまざまな場面で不安な面がありますが、旅程を詰め込みすぎず余裕のあるものにしておくことでゆとりができ、親も楽しむことができました。

ホテルが一番楽しかったと言っていました。過去に行ってきた白浜の観光地も別記事で紹介していこうと思っています。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

それではまたっ

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