家庭菜園 自宅庭でじゃがいも畑 芽出し・植え付け編

子育て

こんにちわ~zacca家です。

今回の記事は「自宅庭でじゃがいも畑」第二弾です。子育てと資産形成ブログなのに なぜじゃがいも畑なのかっていう声が聞こえてきそうですが、箸休めの記事だと思ってください。

かふぇ
かふぇ

できたじゃがいもはインカムゲイン=資産

らて
らて

農業体験は食育=子育て教育

少し無理やり感ありますが、じゃがいも畑にかかった費用や収穫できたじゃがいも、そして子どもたちの反応等も記事にしていけたらと思っています。

第一弾は荒地だったzacca家の自宅庭を開墾し、畝をつくりました。今回は種芋の芽出し、植え付け編です。

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種芋は「きたあかり」にしました

今回植えるのは「きたあかり」という品種のじゃがいもです。男爵イモの親戚だそうです。

男爵に比べて、甘みが強く、ホクホクとした食感が特徴のじゃがいもです。春植えじゃがいもの種芋としては人気の品種だそうです。種芋1kg298円です。

らて
らて

あまりスーパーで見かけないですね

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芽出し作業(浴光育芽)

植え付けの2週間前から、種芋の芽出しをします。

日なたに種芋を並べ、太陽光に当てます。夜は寒いため家に取り込みます。だいたい10日くらいで紫色の芽が出てきました。

かふぇ
かふぇ

一度、取り込みを忘れて氷点下になってしまったことがありました。やば


芽出しは必ずしも行う必要はありませんが、芽出しをすると種芋をそのまま植え付けたときよりも発芽がそろって、生育がよくなるそうです。

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カット~コルク化

芽出し後、種芋1個が30~50g程度になるように、大きさに応じて切ります。

切り方は、芽が出ている場所を残して縦に切ります。

切った種イモは切り口から腐るのを防ぐため、切り口に「草木灰」などを付けるそうですが、もちあわせがなかったため切り口を自然乾燥させました。

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「草木灰」を付ける場合は直射日光で1日天日干しして乾かしますが、自然乾燥なので風通しの良い明暗所で乾かしました。

5日間ほど乾かすと、切り口がコルク化してきました。

あまり乾かしすぎるとしなびてくるので注意が必要です。しわしわになっているものもありますね。

植え付け作業

1kgの種芋13個を切り分けて17個になりました。作った畑の畝に30cm間隔で植え付けていきます。

zacca家の畝は幅が小さいので種芋は一列に植えていきます。17個並びきらずに20㎝間隔のところもあります。

植え方は浅植です。植える部分に少しくぼみを作り、種芋を置くだけです。

子どもたちも大はしゃぎで植え付けました。

らて
らて

うさこ、ひよこもお手伝いしました。

切った種芋の切り口は下を向けています。切り口を上に向ける「逆さ植え」という植え方もあるようです。

逆さ植えにした場合、芽は一度下に伸びた後、上へ向かって伸びることになるため、弱い芽は成長を止めて強い芽だけが生き残るため、芽の数は少なくなりますが、生育旺盛で大きなイモが多くなるそうです。

かふぇ
かふぇ

逆さ植えのメリットを後で知りました。

マルチシート掛け

種芋を植え付けた後は黒色のマルチシートを被せていきます。マルチシートの役割は土の乾燥防止、雑草の抑制、害虫の忌避などです。

またマルチシートをしておくことで土寄せの作業が不要になります。

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実ったじゃがいもが露出し日光があたると、じゃがいもの皮が緑化してしまいます。土寄せをして露出させないようにする必要があります。(黒マルチシートをしない場合)

かふぇパパ、うさこ、ひよこ3人で協力してマルチシートを敷き込んでいきました。マルチシートが風で飛ぶのを防ぐためシートの端に土を被せながら敷き込んでいきます。

途中、風で土が舞って目に砂が入ることがありました。目を洗いに行くひよこの姿が捉えられています。砂が目に入った場合は、目をこすらずに、流水で流し出しましょう。

本当はもっとピンっとマルチシートを張ったほうがよいと思います。初回なのでよしです!

まとめ

今回の記事では種芋の芽出し、カット乾燥、植え付けについて紹介しました。

芽出しには約2週間、カット後の乾燥に5日間かかりました。植え付け作業では子どもたちは率先して作業に参加してくれました。いい経験になればよいなぁと思います。

黒色のマルチシートの上に白マジックでそれぞれお絵描きをしました。

たくさんじゃがいもできるといいね

じゃがいも畑、次回は芽の間引き作業を予定しています。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

それではまたっ

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