こんにちは〜zacca家です!
公園シリーズでは 普段のお出かけ先としてお金がかからない公園に着目し、zacca家が育児休暇中に行く公園、これまでにも行ってきた公園の情報、公園での過ごし方、楽しみ方などを紹介しています。
公園ってお金もかからないですし、子どもも思いっきり楽しめて、子どもなりのストレスも解消されると思います。
公園へ行った日はごきげん。
疲れているはずなのに、パパママの言うことをよく聞いてくれます。
みなさんのお気に入りの公園やレビューしてほしい公園等ありましたらDM等でご意見いただけると嬉しいです。
今回行ってきたのは和歌山県橋本市にある「杉村公園」です。
2021年11月に大規模リニューアルされ、杉村やすらぎ広場が増設されました。
杉村公園がある和歌山県橋本市は奈良県と大阪府に隣接しているため、和歌山、大阪、奈良からたくさんの家族が遊びに来ています。
駐車場には和泉、奈良、和歌山、堺のナンバーがありました
- 子どもと一緒に行く公園を探している方
- 杉村公園 杉村やすらぎ広場を検討している方
- 子どもが小さく楽しめないのではと不安に思われている方
- 公園に持っていくと便利なアイテムを知りたい方
目次の気になるところから 読んでくださいね
杉村公園 杉村やすらぎ広場
施設情報
和歌山県橋本市にある杉村公園は、1970年(昭和45年)に実業家の故・杉村林之助さんが旧宅の木造平屋である約200平方メートルの「松林荘」と12.5ヘクタールの広大な庭園を橋本市へ寄贈されたことにはじまります。
すごい寄付!!
2021年11月に杉村やすらぎ広場が増設されました。
交通
住所は和歌山県橋本市御幸辻786-2、御幸辻401
▶車の場合:(和歌山・奈良方面)京奈和自動車道 橋本ICすぐ
(大阪方面から)下道利用の場合は国道371号線(紀見峠)を通るルートです。
▶電車の場合:南海高野線 御幸辻駅(みゆきつじ)から徒歩10分
駐車場
杉村やすらぎ広場の駐車場(第1駐車場)は、大型車用3台、普通車用46台、多目的2台あります。
人気の公園なので、すぐに満車になります。
満車の際は第2駐車場、第3駐車場もあります。
第2第3駐車場から新しい遊具のある「杉村やすらぎ広場」までは徒歩4分ほどです。
※第2駐車場、第3駐車場から「杉村やすらぎ広場」までは、登り下り坂や階段がありますので、ホップアップテントなどの荷物は、先に第1駐車場で荷物を降ろしておいた方がよいです。
ママと子どもたち、荷物はお先に降ろしてください♪
第3駐車場への進入路は道幅が狭いので注意です
第2駐車場へは住宅地を迂回していきます。
施設マップ
公園全体で12.5ヘクタールととても広大な自然公園です。山道が整備されており、ハイキングを楽しむ方もおられます。
子どもたちに人気の新しい遊具があるのは「杉村やすらぎ広場」です。
第1駐車場が近いです。
杉村やすらぎ広場 遊具紹介
杉村やすらぎ広場には小さい子どもから小学生まで楽しめる様々な遊具が年齢別に配置されています。
どれもかわいいデザインで、大人でもワクワクしてしまいます。
新しい遊具で気持ちいいですね
小学生向けの遊具は風車が目印(6~12歳)
風車が目を引くデザイン、カラフルでかわいくて、大人も登ってみたくなりますね。
風車の遊具にはすべり台が5種類もあります!
中でもお気に入りなのが、くるくるすべり台です。
2.5回転するくるくるすべり台を何度も楽しんでいました。大人は酔いますっ
混むときは青いところに行列ができていました。
僕も一緒に滑りました!
幅広すべり台も最近の公園でよく見かけるようになってきましたね!
手でブレーキが掛けられないので、スリル満点!滑り出したら身を任せるしかないです!
幅広すべり台を上から。黄色と緑のラインで隣のお子さんとぶつからない工夫がされています。
最初は怖がっていたひよこ(4歳)も、何度も滑っていました。
二人仲良く滑っています。こぶがあって楽しいみたいです。
上から見ると、高く感じますね。
トンネル型のスライダーもお気に入り。
すべり台の降りたところにも、クッション性のあるゴムチップを引いてくれているので安心ですね。
すべり台以外にも、いろいろと工夫が凝らされています。
ロープ渡りや、壁登り。
ボルダリング風の壁登り。
こんなのもあります!
語彙力のなさ泣
園児向けの遊具は、かわいいすべり台がいっぱい(3~6歳)
園児向けの遊具は本当にかわいかったです。
お家みたいな遊具には、すべり台がたくさん!
どれも小さいすべり台なので、園児より小さい子でも遊ばせることができると思います。
次女のひよこは4歳ですが、大きい子の遊具(風車の遊具)で遊んでいました。
うちの4歳児は
小さいすべり台では、物足りなくなっている
よちよち歩き 小さい子どもエリアはゴムチップ舗装で安全(1~3歳)
ライオンさん、パンダさん、ラクダさん、くるくる回る絵合わせ、小さなベンチなどがあります。
1~3歳の遊具エリアはフェンスで囲まれているので、走り回る大きい子どもたちとぶつかったりする心配がなく安心です。
転んでもケガしにくいように、地面はゴムチップ舗装になっています。
さらにタープで日除けまでしてくれています。
至れり尽くせりですね♪
ふわふわドームは やっぱり大人気(3~12歳)
大きな円形のふわふわドーム。どこの公園に行ってもふわふわドームは大人気ですよね。
ふわふわドームをするときは、靴を脱いで、裸足になってすることが多いです。
飛んだり、跳ねたり、滑ったり、めちゃくちゃ体力使ってますね。
遊んだ後は・・・毎度のことながら、砂がソックスの中、靴の中に入り込みます。
ふわふわドームの周囲って樹脂のウッドデッキにできないのかなぁ
※ふわふわドームの稼働時間は9:00~17:00です。
芝滑りエリア
かなり急斜面ですね。なんども滑っている少年がいました!楽しそう
そりを持ってるのに、
芝滑りがあるのを知らずに持って行ってませんでした泣
健康器具
カメラの調子が悪くてピンボケ
子どもと楽しく体力勝負できますね。
ドッグランもあるのでワンちゃんも一緒に来れる
ワンちゃんも一緒に来れる公園っていいですね。
スリリングな吊り橋 丸尾橋
杉村公園には丸尾橋という吊り橋があります。
杉村公園に行く前にネットで調べて気になってました。
吊り橋は「杉村やすらぎ広場」からすぐ近く
吊り橋の名前は丸尾橋といいます。ネットで調べて気になっていました。
園内の看板ですぐ近くそうだったので、行ってきました。
「杉村やすらぎ広場」からは階段を登り、少しだけ山道を歩きます。
見えてきました。丸尾橋!
自然の中に朱色の鉄骨の吊り橋。緑の森と朱色の吊り橋でいい感じの写真が撮れそうな景色です。
春には山桜、秋には紅葉が楽しめるそうです。
吊り橋をよく見ると、結構老朽化しており、ワイヤーやターンバックルが錆びています。
しかも足元がグレーチングなので下が丸見えで怖かったです。
スマホを落としたら確実に戻ってきません。
そしてものすごく揺れます。
他のご家族のお子さんが走って吊り橋を渡っており、めちゃくちゃ揺れて怖かったです。
この写真のあと手をつないで渡りました。
しっかり手をつないで渡りましょう!
心霊スポットと言われる時代もあった
この丸尾橋、以前は心霊スポットと呼ばれていたそうです。
赤い鉄骨にロープがぷらんぷらんと吊り下がっているなんて変な噂も・・・
公園や近くにバイパスなどが整備されていなかった頃は、山奥にひっそりとある吊り橋。
怖さもあったのでしょう。
今では公園の駐車場から、すぐの距離にあり、昼間は多くの家族連れが吊り橋を渡っています。
夜だとむちゃくちゃ怖そう!
吊り橋を渡った先の山道を少し登ると休憩所(グーグルマップでは展望所と記載)がありますが、木々が生い茂って景色は見られませんでした。さらに山道はつづいており、園内のマップでは三石山まで続いているようです。
杉村公園 穴場スポット アスレチック
もともとの杉村公園側にも遊具やアスレチックがあります。
杉村公園と杉村やすらぎ広場は、山道でつながっており徒歩4分ほどです。
杉村公園に一番近い駐車場は第3駐車場です。
杉村公園
「杉村やすらぎ広場」には新しい遊具が整備されていますが、こちらは昔のまんまのようです。
「杉村やすらぎ広場」は多くの家族連れで賑やかでしたが、杉村公園は、ひっそりしていました。
巨大なメタセコイヤの木、苔むしたタイルやベンチ、誰もいない雰囲気がジブリのラピュタやナウシカの世界に入り込んだような感覚になりました。
ラピュタの神殿のような
ナウシカの腐海の底のような
杉村公園の遊具
メタセコイヤの木が杉村公園のエントランスになっているようです。
メタセコイヤの木を抜ければ杉村公園の遊具エリアです。一番奥にアスレチックがあります。
木々の中にアスレチックが溶け込むように鎮座していました。
アスレチックは古いようですが、内容は充実していて子どもたちも楽しそうに遊んでいました。
揺れる渡り廊下
ジャングルジム
タイヤ渡り
他にも一般的な遊具がそろっています。
zacca家が遊んでいた時間帯は日曜のお昼13:00頃でしたが、ほかのご家族は誰もいませんでした。
2つならんだ仲良しすべり台、すべり台には虫さんたちが遊びに来ていました。
ジャングルジムとブランコ。ブランコを高く漕げば、頭が木の葉に当たりそうです。
年季のある動物たち。ペリカン、リス、象さんがいました。
森の中にある公園なので、木の木陰で涼しかったです。
杉村やすらぎ広場だけでなく、杉村公園側も
トイレ
杉村公園、杉村やすらぎ広場あわせて3か所トイレがあり、多目的トイレもあるので、赤ちゃんのおむつ替え等もしてあげることができます。
杉村やすらぎ広場の新しいトイレ
男女、多目的に分かれており、きれいでした。
杉村公園のトイレにも多目的トイレがあります。
モデルコース
zacca家の「杉村公園と杉村やすらぎ広場」をたっぷり楽しめるモデルコースを紹介します。
▶▶10:00 杉村やすらぎ広場 到着
ホップアップテントでお弁当を食べる場所を確保。
ホップアップテントは虫対策でフルクローズできるもの
暑さ対策で両側メッシュになったものがオススメです
▶▶12:00 杉村やすらぎ広場をたっぷり遊んでからホップアップテントで昼食。
パパ特製おにぎり
ホップアップテントに直接日射があたるとテント内が温室のように暑くなるため、テントの設置場所はは木陰になるところがオススメです。
ただ、杉村やすらぎ広場には木陰になるところがほとんどありませんでした。
今回持って行っていませんでしたが、ワンタッチタープテントを使用し木陰をつくると快適に過ごすことができます。
ワンタッチタープテントがオススメ
食事前には手拭きと除菌を忘れずに
持っているのは胡蝶しのぶです
▶▶13:00 食後はハイキング 丸尾橋めざして探検
丸尾橋で記念撮影!
▶▶14:00 杉村公園
一番気温が高くなるお昼からは木陰が多い、杉村公園側で遊びました。
木の陰で涼しく過ごすことができます。
虫よけグッズがあれば安心ですね
zacca家ではお出かけ先の虫よけにはイカリジンの虫よけスプレーを使用しています。イカリジンとは世界54か国以上で使用されている新しい虫よけ成分。
小さな子どもからも安全につかうことができ、衣類等を傷めないのでベビーバギーにも振りかけています。
▶▶15:00 杉村やすらぎ広場へ戻ってお片付け
お片付け中、子どもたちは新しい遊具に遊びに行ってました。
ゴミ集めは手伝ってくれました!
▶▶16:00 撤収
まとめ(滞在時間)
杉村公園と杉村やすらぎ広場を紹介しましたがいかがでしたでしょうか。
新しい遊具のある杉村やすらぎ広場とジブリ感のある森の木陰の杉村公園、そしてスリリングな吊り橋。新旧の遊具の対比と自然、ちょっとした冒険心をくすぐる公園でした。
滞在時間は杉村やすらぎ広場だけであれば1時間半、お弁当を持っていけば3時間から4時間。
zacca家のモデルコースで5時間~6時間滞在することができます。
年齢の表示は目安なので、お子さんの体力にあわせて遊ばせてあげてくださいね。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
それではまたっ
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