こんにちわ~zacca家です。
zacca家では2022年当初にパパ銀行を創設し子どもたちのお年玉を入金してもらいました。
パパ銀行の取り組みでお金を貯めること、貯めると金利が付くという「お金を貯める」ことを学んでもらうきっかけができました。
つづいて「お金を稼ぐ」ということを学んでほしいと思い子ども喫茶店を始めることになりました。
子ども喫茶店のきっかけ
何か子どもにお金の教育をしたいと考えていた時に、ももたま家さんのブログや、佐藤ねじさんのツイート記事に出会いました。
5歳児や小学1年生が自分のおこづかいを元手にコーヒーを仕入れ、家族相手にコーヒー屋を始めるというものです。
コーヒー屋を起業するということは、単にコーヒーを入れてもらうということだけではなく、さまざまな準備が必要です。
- 自分のお金で仕入れること。
- 仕入れる店舗によって値段が違うこと。
- 売れそうな銘柄を選ぶこと。
- コーヒー1杯の値段を決めること。
- お金の計算が必要なこと。
- コーヒーの作り方を覚えること。
- お湯の扱い方など
これらの準備や工程もすべてが子どもにとって良い経験になると思いました。佐藤さんの場合はちゃんとしたハンドドリップで淹れてもらう本格的なコーヒー屋ですが、zacca家の場合はお湯を注ぐだけの簡単なスティックタイプから始めたいと思います。
子ども喫茶店のメニュー
ますは商品の仕入れのために近くのスーパーへ行きました。パパと一緒に銘柄選び、パパが好きなカフェオレと妊娠中のママにはカフェイン0のルイボスティを選びました。うさこは自分のお財布に入っていた1,000円をもって一人でレジで商品を購入しました。
カフェオレが385円、紅茶が298円で計683円の支払いになりました。お家へ帰ってから、うさこと一緒に1杯いくらにすればいいか話しました。
カフェオレが1杯30円、紅茶が1杯50円となりました。紅茶が割高だと思いますが、うさこ言わくTパックのため、入れる手間が多いので値段が高くなると説明がありました。
※レシートに書いているメモ、割算の分母分子が逆になっているのはパパの間違いです。
お店の名前は「すぺしゃるこうひいやさん」
・すぺしゃるかへぇおれ 30円
・おいしいこうちゃ 50円
色紙の台紙にカフェのメニューを作り、途中中断したからかメニューに汚れが付いたりしてますが、こうして子ども喫茶店「すぺしゃるこうひいやさん」が開業しました。最初から完璧じゃなくてもいいんです。
子ども喫茶店の工夫
開業して2週間が経ちました。湯沸かしケトルで軽いやけどをしてしまうなどがありましたが、飽きることなく「すぺしゃるこうひいやさん」は開店してくれています。
たまに今日は休みの日があります。
子どもながらに考えて新メニューを増やしていっています。
もっと飲んでほしいとの思いからTパックの紅茶は1杯目おかわり無料。2杯目おかわりは20円の新メニューが開店2日目に登場しました。
さらに5日目には駄菓子の販売が始まり、今ではレモネード50円も始まりました。レモネードもお湯を注ぐだけのタイプです。レモネードを買い足す時点で開業時の元手1,000円を超えています。
大金をつかんだ油断からか、レモネードと一緒に駄菓子を購入し、その駄菓子を販売せずに商品に手を付けてしまうということが発生しています。
おいしいから食べちゃった もうお菓子売り切れでーす
またパパの実家へ行くときにはコーヒーセットを持っていき、おばあちゃん相手にカフェオレを入れてあげる出張サービスも始まりました。
おばあちゃんに勧めると確実に売り上げにつながる
まとめ
まだ開業して2週間ですが、順調に売り上げを伸ばしています。
このまま、単純に喫茶店を続けていくのか、新たなサービスを導入するのかなど、親としてヒントを子どもに出しつつ、子どもがどうしていくのかを気長に見守りたいと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました。それではまたっ
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