こんにちわ~zacca家です
自宅庭でじゃがいも畑」第三弾です。
子育てと資産形成のブログなのになぜじゃがいも畑なのでしょうか?
じゃがいも畑はストック資産収入
自分で野菜を育てる農業体験は食育=子育て・教育
少し無理やり感ありますが、じゃがいも畑にかかった費用や収穫できたじゃがいも、そして子どもたちの反応等も記事にしていけたらと思っています。
第一弾は荒地だったzacca家の自宅庭を開墾し、畝づくり。
第二弾は、種芋の芽出しと、開墾した自宅庭への植付けを紹介しました。
今回の第三弾は、育ってきたじゃがいもの芽かき、摘花編です。
これまでの経過もよかったら見てくださいね
じゃがいも畑の現状
5月中旬の状況です。
3月中旬に植え付けたので、2か月で背の高いもので70センチ以上になっています。
低いもので40センチ弱。
なぜ成長に差があるのかは記事を読んでください汗
ぐんぐん成長してよかったね~
起死回生の土寄せ
通常ならじゃがいもを植え付けてから一週間から十日程度で、芽が伸びてきます。
芽が伸び始めたらマルチシートを押してくるので、シートを破り芽を外に出してやるのですが、芽がマルチシートを押してくる気配が全くありませんでした。
植え付けた後、伸びてこない日が続きました。
ちょっと遅すぎじゃない??
写真は植え付けてから1か月後の状況です。
育ってきているのは17個植えたうちの3つだけ。。。。
成長しているのもあるのに、絶対何かおかしいよ
種芋腐ってる?浅植しすぎた?(プチパニック)
完全に失敗したとあきらめかけていました。
とりあえずマルチシートを部分的に破り、植え付けた種芋を全て確認しました。
種芋は芽出し作業の時のまんま、ほぼ変わらずでした。
1カ月間なにしててんっ
じゃがいもに思わずツッコミを入れてしましました。
芽が成長している種芋にくらべ、芽が成長しない種芋は土が被っていませんでした。
芽が成長しなかった原因は浅植しすぎたことだと思います。
浅植えするなら、逆植えがいいということが分かりました。
原因がわかったので、急いで種芋に土寄せをしました。
するとどうでしょう?ぐんぐん芽が伸び始めました。
土寄せしてから約1週間で、一気に芽が成長しました。
成長のスピードに驚きです!
芽かき
じゃがいもは種芋からは、いくつも芽が成長し茎が地表に出てきます。
生育のよい芽を1~2本ほど残し、他は抜き取ってしまう「芽かき」を行うと生育がよくなります。
残す芽の根本を株元で押さえながら、必要ない芽を抜き取っていくと簡単です。
芽かきをした後、株元に肥料をばらまき、土を寄せておきました。
土寄せは大事です!
芽は小さいうちに取っておくのがベストです。
ただ毎日チェックできないので、中には大きく育ってしまったものもありました。
捨ててしまうのはもったいないので、庭のあいているスペースに植え付けてみました。
芽かきした芽からじゃがいもできるの?
今後の成長に楽しみです。
土寄せ
芽かきが終わったら土寄せを行います。追肥を混ぜた土で土寄せをしました。
じゃがいもは光にさらされると、緑化して有毒なソラニンが発生します。
露出して日に当たるのを防ぐためと、株元に水がたまるのを防ぐため、土寄せをおこないます。
子どもたちには、土のお布団と言って手伝ってもらいました。
摘花
じゃがいもって花が咲くんだね!
意外と知らない方も多いと思いますが、じゃがいもにも花が咲きます。
花が咲くと種ができ、実がなります。
じゃがいもの成長に必要な栄養分が実の方に取られてしまうので、できれば花は取り除く方が良いそうです。
ただ摘花については、摘んだ部分から病原菌が入り込んで病気になってしまうリスクがあるそうです。
zacca家では、積極的には摘花せずに、じゃがいもの花を楽しんだ後、実が膨らむ前に摘みとろうと思います。
実は少し摘花しちゃった汗
え~楽しみにしてたのに
まとめ
今回の記事では、じゃがいもの芽かき、摘花について紹介しました。
じゃがいもの芽が成長しないトラブルがあったものの、植付けから2か月でじゃがいもの葉が畝いっぱいに広がるまでに成長することができました。
子どもたちも野菜を育てることに興味が湧いたのか、プランターでなすびとレッドパプリカの栽培もはじめてました。
次回はいよいよ収穫編!はたしてうまく収穫できるのでしょうか!
ここまで読んでいただきありがとうございました。
それではまたっ
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