家庭菜園 自宅庭でじゃがいも畑 収穫編

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こんにちわ~zacca家です

自宅庭でじゃがいも畑 第四弾です。今回はついに収穫編!。

じゃがいもの収穫はストック収入である・・・かなり強引ですが、資産形成に結び付けてじゃがいも畑の記事を書いてきましたが今回で最終回です。

さ~て結果はどうなるのでしょうか!収支結果も大公開します!

今までのじゃがいも畑の記事
  • 第一弾は荒地だったzacca家の自宅庭を開墾し、畝づくり。
  • 第二弾は、種芋の芽出しと、開墾した自宅庭への植付け。
  • 第三弾は、育ってきたじゃがいもの芽かき、摘花編。
らて
らて

これまでの経過もよかったら見てくださいね

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収穫するタイミング

収穫時期

じゃがいもは、種類にもよりますが、植え付けから約100日ほどで収穫できます。

目安としては葉の7~8割が黄色く枯れてきた頃が目安です。このころに収穫すると新じゃがいも。

茎も黄色くなり、地上に出ている葉が全体的に枯れてしなびれてきたら収穫期です。

春植えのじゃがいもは、収穫時期が梅雨に重なってきますので、梅雨に入るまでに収穫をおすすめします。

かふぇ
かふぇ

雨が多いと腐る原因になります。

zacca家では…

zacca家では6月13日に収穫しました。植え付けから約90日(3月13日植え付け)

少し早かったのですが、梅雨に入ってしまうと収穫のタイミングが合わなくなる気がしたので、晴れの日が2日続いた日に収穫しました。

平日でしたので、収穫は子どもたちが小学校、幼稚園から帰ってきた夕方になりました。

らて
らて

収穫タイミングが少し早い気がするけど・・・

収穫方法

じゃがいもの収穫は、晴れた日が23日続いた午前中が良いとされています。

午前中に収穫し、掘ったじゃがいもを午後から乾燥させることができるためです。

土が濡れていると掘り起こしにくく、じゃがいもを傷つけてしまう可能性があったり、じゃがいもが濡れてしまうと、腐りやすくなり保存がきかなくなるなどの原因になります。

じゃがいもの収穫方法は、じゃがいもを傷つけてしまわないように周囲から掘り進めていきます。

かふぇ
かふぇ

株の真下を掘りたくなりますが、

傷つけないように株の周りの土をやさしく掘っていこう。

軍手をした手で掘れば傷つけにくいです。

株の周辺を掘ったら、じゃがいもが姿をあらわします。ある程度じゃがいもが露出したら株を持って引き抜きます。

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収穫結果

収穫結果

収穫結果は約5kgでした。

購入した種芋が1kgだったので約5倍になりました。

かふぇ
かふぇ

うーん思ってたより少ない~

1つの株に7個~10個のいもがぶら下がっているのですが、収穫時期が早かったため、小ぶりのものが多数。

もう少し成長させられていれば、8kgは超えられたと思います。

収穫するタイミングが10日ほど早かったようです。

1株から7個~10個、じゃがいもはできているんですが、小ぶりのじゃがいもが多かったです。

あと10日待てば、小さいじゃがいもも大きくなっていたと思うと少し残念ですね。

らて
らて

らっきょサイズ~っ

保管方法

収穫したじゃがいもは、土を落として日陰で2日ほど乾燥させます。土は少しくらい付いていても大丈夫。絶対に水で洗い流さないでください。

日陰で乾燥させてからは段ボールやコンテナなどに入れ、日陰の風通しの良い場所に保管できます。

2ヶ月程度は保存できますが、新聞紙で包んだり、段ボールなどで光が当たるのを避けます。光が当たると緑化や発芽してしまい味が落ちてしまいます。

かふぇ
かふぇ

リンゴと一緒に保管すると、リンゴからでるエチレンガスが

じゃがいもの発芽を抑制するんだって。じゃがいも保管のトリビアだね。

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まとめ

結果、きたあかりの種芋1kgから5kgのじゃがいもを収穫することができました。

  • 2月12日開墾(芽出しー10日前)
  • 2月15日畝づくり(芽出し‐7日前)
  • 2月22日芽出し開始(0日)
  • 3月4日コルク化開始(10日目)
  • 3月13日植え付け(19日目)
  • 6月13日収穫(111日目(植え付けからは92日目))

自宅庭を開墾してから121日、植え付けてから92日目の収穫でした。

反省点

1kgの種芋から5kgのじゃがいもが収穫できたので、失敗ではないと思いますが、大成功とまではいきませんでした。

じゃがいもを初めて自宅の庭で植えてみて、収穫までに下記反省点がたくさんありました。

▶植え付け・・・浅植するなら逆さ植えの方がよかったです。

浅く植えすぎて、当初半数以上株で芽がでない原因になりました。

かふぇ
かふぇ

株によって、成長に差ができてしまった。

また株が浅いのですぐに種芋が地表に露出してしまったり、地表の茎が成長したときに重さに耐えきれず倒れてしまうなどの原因になりました。

▶摘花・・・じゃがいもの成長に必要な栄養分が取られてしまうと考え、ほとんど摘花してしまいました。ただ摘花しなくても、じゃがいもにあまり影響はないという意見もありました。

らて
らて

せっかくなら、じゃがいもの花を楽しみたかったな

▶土寄せ・・・浅植えだったため、種芋が地表に露出してしまうことがありました。こまめな土寄せが必要だったと反省。次やるときはもう少し畝を高くしたいと思います。

これらの反省点を踏まえ、今秋はじゃがいもの秋植えにチャレンジしたいと思います。

収支報告

支出費用
きたあかり種芋1kg298円
マルチシート660円
じゃがいも肥料598円
畑の土1,980円
開墾・土寄せ・芽かき労働力投資
累計約4時間
合計3,536円
収入費用換算
きたあかり収穫5kg2,580円
子どもたちの経験プライスレス
合計

少し収穫時期が早いのもあって、ほとんどが小ぶり赤ちゃん芋になってしまい、収穫量(リターン)は伸びませんでした。

子どもたちは大はしゃぎで、楽しんで収穫できたから子どもたちに良い経験をさせてあげられたと考えれば結果オーライですね。

じゃがいもの植え付けや成長の過程、収穫、収穫したじゃがいもを食べる楽しみは素敵な経験です。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

それではまたっ

あとがき

じゃがいもを収穫して空いたスペースに何を植えるか検討中です。

★オススメあればDMで教えてくれたら嬉しいです★

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