パパ銀行続編　子どもの意欲を高めるポイント制度導入！

こんにちわ～zacca家です。

今回の記事はパパ銀行の続編です。

zacca家では2022年1月にパパ銀行を開設し、子どもたちに2022年のお年玉より預け入れいただいております。パパがしっかりと運用させていただいております。

条件は月1%の高利率で利子を付けさせていただいております。この利率分を今後、お小遣い制度が始まった際の原資とさせていただきます。

2022年1月に開設されたお口座、うさこの当初の残高は22,686円でしたが、3月末現在23,141円となっています。

月1%といえばすごく大きな利率で、僕たち大人にとってはワクワクする数字です。ですが子どもにとっては月1回のことで、パパ銀行の通帳も見るのを忘れてしまいそうでした。

そこで2月から始めたのが、パパ銀行の通帳を活用した、がんばりポイント制度を導入しました。

詳細は下記より説明していきます。

がんばりポイント制度

がんばりポイント制度の仕組みを紹介します。

お手伝いや勉強、ピアノの練習など決めた毎日の目標を実施したときにポイントをつけます。

一つ実施できれば一つシールを貼ります。シールが５つ貯まれば５ポイント付与となります。

基本的には、がんばりたいこと や目標は子ども自身に決めてもらっています。

自分で目標を決めることで、「やらされてやる」のではなく、「自分からやりたい」になると思います。そしてシールをためる。５つ貯まるとポイントが入るという小さな達成感が子どもにやる気を与えます。

一番やってくれてうれしいのは「明日の準備」ですね。

時間割だけじゃなく、着替えやお箸、名札などの準備をしておいてくれると、翌日の朝の段取りがスムーズになります。

「お手伝い」や「お片付け」は、ポイント欲しさに適当にしてポイント請求されることがありますが、きちんと目標を達成させることも大事です。

貯まったポイントは商品やサービスと交換できる

貯まったがんばりポイントは、商品やサービスと交換できます。当初設定した交換表です。

子どもたちが好きな遊園地、温泉（スーパー銭湯）、ゲームセンター、公園などに行ける権利を設定しています。下の〇は子どもたちと話して追加できるように空けています。

2月下旬にポイントが貯まったときに、うさこは「ゲームセンター」、ひよこは「こうえん」でそれぞれポイント消費しました。

現在のポイント交換表には、うさこ要望の「地球儀」「どうぶつの森とスイッチ」、ひよこ要望の「作れるおかし」「パフェづくり」が追加されています。ますますやる気が向上していますが、「ゲームセンター」以降ポイント消費していません。

ゲームセンターでポイントを消費したのがもったいないことをしたと後悔しているようです。今はポイントを貯めていい商品に交換したいと頑張っています。

現在のうさこは285ポイント、ひよこは110ポイント貯まっています。

まとめ

ポイント制度を始めてから、まだ2か月ですが、徐々に子どもたちのやる気や、勉強する習慣づけが少しづつできてきたように思います。それでもやらない時もあります。気長くいきましょう。

うさこはニンテンドースイッチとどうぶつの森が欲しいので、頑張りポイントを貯めて交換するか、自分の通帳の残高と子ども喫茶の売り上げで買うか検討しているようです。

サンタさんに頼まれると結局は出費ですが、いろいろお金のことを考えるきっかけになっているみたいで嬉しいです。

以上、ここまで読んでいただきありがとうございました。

それではまたっ